悪霊
悪霊をよみおえた!おもしろかった。革命思想をもった若者達が秘密結社をつくり、ロシア社会を混乱させるが、やがて内ゲバがはじまり自滅する様を聖書にでてくる悪霊に憑かれた豚にたとえるんですねー!もうこの重苦しい感じ!
スタヴローギンを軸としてさまざまな人物が交錯し、ひとつの大きなうねりとなって街を大事件に巻き込んでいく。その何か凄いことが起こっている様を、歴史の転換期を傍観するおもしろみ。
シャートフの子(正しくはスタヴローギンの子)が死んじゃったのは意外だったなあ。てっきり希望の象徴みたいなのだと思っていました。不義の子だからなの??短い命だったけど、生まれた瞬間はほんとに光明がさしたようだった。
キリーロフはなかなかいいキャラだった。いい奴みたいなところもあったし。彼の思想は深い。。「もし神があるとすれば、すべての意志は神のもので、ぼくはその意志から抜け出せない。もしないとすれば、すべての意志はぼくのもの」だとするとぼくが神じゃね?→だから自殺するわ。という展開が「???」なので二度三度と読んで理解を深めたいところ。
ピョートルは実に人間ぽいわるものだった。わたしのイメージはブライアンイーノなんだー。ひゅー、おどろきましたね!いいですか、あまりぼくをこまらせないでくださいよ。とかいう人をくったしゃべり方がよかった。
ステパン先生、大好きだったよ。。。うっ
宗教を持たないので真の意味での理解はずっとできないのが惜しい。根幹がちがうわ。
ドスト五大長編のうち四作読めた!未成年はどうしよう。
ツァラトゥストラはこう言った を読んでみたいけど難しいかもしれんね。「ツァラトゥストラはかく語りき」のほうがかっこいいのに。。
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コメント
読破しとるな〜
大したもんです。
投稿 chatham | 2008年2月24日 (日) 16時38分
古典文学っていいなあと思うのだ。
けっこうはまるよー!
でも宗教とか思想の知識ないとついてゆかれないねえ。。。
通勤途中に読むんだけど分厚いから重かったよ。
投稿 minakick | 2008年2月24日 (日) 22時30分